2023年8月26日

糖尿病だと疲れやすい?最近のだるさはこれが原因だった!!

「なんとなくだるいけど、熱もないし、、、じぶんが怠けているだけなのかな?」こん経験ありませんか?そのだるさ、必ず原因があります。初期症状に乏しい糖尿病に早く気付くために、「疲れ」や「だるさ」には要注意!

糖尿病は広くいえば代謝異常の病気ですよね。
インスリンが抵抗性のせいでうまく働かず、普通の人よりも多く分泌されるように、
糖尿病の方は、体の内側で臓器たちが頑張ってくれています!!
そりゃ普通より多く稼働していたら疲れもたまりますよね。
それを少しでも改善できれば。。。!

なぜ、糖尿病で疲れやすくなるの?

代謝異常が生じている状態では、細胞に栄養がうまくいきわたらせることができません。
私たちの体は約60兆個の細胞が生命活動を行うことで維持されているため、細胞が栄養不足となり、元気がなくなると、結果的に「疲れ」や「だるさ」を感じやすくなります。

また、糖尿病で血中に糖が溢れていると、それを尿として排せつしようとする作用が働くため、尿量が増えます。
このとき、糖と一緒にミネラルも尿として多く排せつされてしまいます。
ミネラルは細胞や筋肉をスムーズに働かせる役割があるため、ミネラルが体内から減ってしまうことも「疲れ」や「だるさ」の原因であると言われています。

初期症状に乏しい糖尿病。「疲れ」や「だるさ」も要注意

糖尿病は初期症状に乏しく、手足がしびれる、目がかすむなどの症状が出てきたときにはすでに進行してしまっていることも多い病気です。
時には、疲れやだるさなどから糖尿病が発覚することもあるものです。
いつもと違う異様なだるさや、何日か経っても疲れが抜けない、といった症状は要注意です。
他にも「やたらのどが渇く」「食べているのに太らない、痩せる」「尿の回数・量が増えた」「日中に強い眠気がある」などの異常がある場合には、早めに病院で検査を受けましょう。

疲れの主な原因はミネラルに隠されていたんですね。
ビタミン・ミネラルは上手に摂っていきたいですね。
それではどのようなものを摂れば疲れがとれやすいのでしょうか?

【永久保存版】疲れを取る食べ物

鶏肉を食べる

鶏肉には、『イミダペプチド』という疲労回復に効果のある物質が多く含まれています。

この『イミダペプチド』は、動物の筋肉に含まれており、牛肉や豚肉と比べて鶏肉に豊富なのです。

一度に何万キロと移動する渡り鳥の持続性は、この物質による効果が挙げられています。煮ても焼いてもお好きな調理法で大丈夫です。

また、鶏肉、特に手羽先には眼精疲労に効くビタミンAが多いので、手羽先を食べてパソコンなどによる目の疲れを緩和しましょう。

お酢や柑橘類からクエン酸をとろう

運動したときに筋肉中に作り出される『疲労物質』である『乳酸』。

この『乳酸』が体内に多くなると、筋肉が収縮して疲労を感じるようになります。

この『乳酸』を分解するものが『クエン酸』。

『クエン酸』は、お酢や、レモン、オレンジなどの柑橘類や、梅などに多く含まれています。

お酢は疲れに効くと言われ、少し前に流行しましたね。

食事するときに、おかずにかけたり、餃子にお酢をつけて食べたり、積極的に取り入れると良いでしょう。

鶏肉やお肉類にレモンをかけて食べるのも、疲れを取る効果『大』です。

豚肉を食べよう

豚肉には『ビタミンB1』が豊富に含まれています。

『ビタミンB1』は、血液中の糖分をエネルギーに変え、ストレスを軽減する効果もあります。

そして、『クエン酸』の機能を高め、疲れを取るのに欠かせない成分です。

豚肉は鶏肉とともに安価で、家計にもやさしくおすすめです

アセロラドリンクを飲む

ストレスを感じると大量に消費されるものが『ビタミンC』。

その『ビタミンC』を多く含んでいるのは、アセロラやレモン、赤ピーマンやブロッコリーなどです。

アセロラジュースは糖分が気になるので、赤ピーマンやブロッコリーを食事に取り入れたりして、毎日とり続けるのがおすすめです。

トマトは疲労回復や食欲増進に効果的

トマトに含まれる『リコピン』は、抗酸化作用が高く、疲れを取るのに効果があります。

また、トマトは『クエン酸』も多く、体内の『乳酸』をおさえ、食欲増進にもなります。

見た目も鮮やかで料理も華やかになりますね。

牡蠣や貝類、魚介類

滋養強壮剤に含まれている『タウリン』という物質をご存知でしょうか。

『タウリン』は、アミノ酸の一種で、視力低下防止や、疲労回復の効果があります。

その『タウリン』を多く含むのが、牡蠣。

牡蠣は海のミルクとも言われ、豊富な栄養素を含んでいます。

ただ、季節もありますし、そう頻繁に食べるのもたいへんなので、同じく『タウリン』を含むたこやイカ、貝類をとるようにしましょう。

滋養強壮で知られるにんにく

疲れを取るのと、滋養強壮によいとされる、『にんにく』。

にんにくに含まれる『アリシン』という成分は、『ビタミンB1』を体内に取り入れやすくします。

『ビタミンB1』は豚肉のところでご説明しましたとおり、疲れを取る成分ですので、『豚肉』と『にんにく』を合わせて食すると、いっそう効果的なのです。

はちみつで素早く疲労回復

『はちみつ』は、すばやく栄養補給が行えるため、山登りをする際も持っていると便利です。

体内で分解吸収されやすく、早く『エネルギー』に変わる天然甘味料で、ビタミン類も豊富に含まれており、栄養価も高いのです。

スポーツ後にレモンをはちみつ漬けにしたものを摂取する話は良く聞きますね。

レモンの『クエン酸』と、はちみつの相乗効果で、『はちみつレモン』は疲れを取るのにとても有効なのです。

卵を食べる

卵は、『アミノ酸』バランスが良く、また『良質なたんぱく質』であるので、疲れやだるさに効果があります。

ビタミンやミネラルが豊富で『栄養バランスが良い』のですが、コレステロールが多いので取りすぎには注意しましょう。

【永久保存版】疲れを取る食べ物9つ | セレンディピティ

https://serendipity-japan.com/fatigue-food-3642.html

『疲れを取る食べ物』を毎日の生活で少しずつ取り入れ、元気に1日を乗り切りましょう。

まとめ

いかがだったでしょう?
疲れをとるドリンク等売っていますが、
まずは自然の食材で是非試してみて下さい!
市販の栄養ドリンクは最後の手段としてとっておきましょう!

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