糖尿病患者に花粉症が多いのには理由があった!糖尿病と花粉症の関係

糖尿病患者に花粉症が多いのには理由があった!糖尿病と花粉症の関係

糖尿病患者さんへ、あなたは花粉症ですか?この時期になるとマスクをしている人がどっと増える気がします。家族が花粉症、友達が花粉症、周りに花粉症の人が多くいるのではないでしょうか?日本人に多いように感じる花粉症ですが、海外と比べると特徴があります。さらに、糖尿病との関連性も。。。


糖尿病と花粉症。
この時期になると、街中でマスクをしている方が多くいますね。

友達、家族、花粉症で苦しんでいる方、少なくないんじゃないんでしょうか?

日本人に多い印象を受ける花粉症ですが、
海外と比較すると特徴があるようです。

さらに、糖尿病との関係性も、、、!

まずは、日本の花粉症人口の推移からみていきましょう!

花粉症人口の推移

日本人の花粉症人口の推移はズバリ、、、

!!!全体人工のおよそ26.5%!!!

だそうです。

10年前に比べると10%も有病率が増えています。

26%というと、4人に1人と言う計算になりますね。


また、日本人に多い印象を受ける花粉症ですが、

日本人のこの時期の花粉症と言えば、主にスギ花粉ですね。

このスギ花粉が強烈で、本当にひどい人は目も開けられない、
と言う方もいるわけですが、
実は海外では、このスギ花粉、森の中で飛ぶものであって、
人々の暮らす街にはまず、飛んでこないのです。

日本は海外に比べて、
人の住む町とスギの木が密接してしまっている、という事から、
スギ花粉症で悩まされる方が多いのです。

海外で、スギ花粉症になる方が少ない理由はここにありました。


時期別の花粉の種類

スギ:2月上旬~4月下旬、
   11月上旬~12月中旬、1月上旬

ヒノキ科:2月上旬~5月下旬

ハンノキ属:2月中旬~5月上旬

シラカンバ:4月下旬~6月上旬

イネ科:4月上旬~7月上旬、
    7月下旬~10月上旬

ブタクサ属:8月上旬~10月中旬

カナムグラ:8月中旬~10月中旬

ヨモギ属:9月


実は一年中花粉は飛んでいるんですね。

花粉症は年齢を重ねるごとに症状が増す傾向もあるので、
もし、花粉症かな?と思ったら早めに対策をする事が大事です。

糖尿病と花粉症の関係

花粉症の発症は体質によるもので、花粉が体に入るたびに作られる抗体の量が一定量を超えた時に発症します。

体質によって、花粉症になり易い人、
なりにくい人、がいるのですね。

しかし、
糖尿病患者さんの場合は、高血糖により免疫が低下してしまい、
感染症全般にかかりやすくなってしまします。

このため、糖尿病になる前は花粉症でなかった人も
突然花粉症になってしまうこともあるのです。


糖尿病患者さんが花粉症かな?と思ったら・・・

糖尿病患者さんで、
今まで症状が無かったのに突然花粉症のような症状を感じたら、
まずは、糖尿病の主治医を受診する様にしましょう。

市販で売られている、花粉症対策の薬も手に入りやすいですが、
血糖コントロールの必要な糖尿病患者さんは
血糖コントロールを乱してしまう可能性があるのです。

例えば、
花粉症対策薬によく含まれる
塩酸プソイドエフェドリンは血糖を上昇させる効果があることがわかっています。

糖尿病患者さんの花粉症の場合は、糖尿病の主治医に相談の上、
花粉症の治療薬を決めてもらったり、ご自身の状況に応じて診断をしてもらいましょう。

糖尿病と花粉症についてのまとめ

糖尿病患者さんはよく、免疫が落ちているから合併症に気を付けて!
などよく記述で書かれますが、
花粉症も同じですね。

花粉症の罹患者が多いので、花粉症症状が一般化してしまっていて、
軽度と考えがちですが、
合併症と同じです!

食事などで、免疫力の衰えを最小限に抑えることも出来ますので、
糖尿病治療をしっかりしていきましょう!

花粉に負けないように!!(^^)

糖尿病による皮膚や手足の「かゆみ」。主な症状とスキンケアとは?

http://blue-circle.jp/articles/232

糖尿病になると皮膚のかゆみが出てくる時があります。なぜでしょうか? 高血糖が続くと免疫力が低下し、合併症を起こしやすく末梢神経・循環の機能障害から、皮膚トラブルも起こしやすくなってしまいます。 糖尿病と皮膚の関係を知り、正しいスキンケアを身につけて、かゆみ等の皮膚トラブルを未然に防ぐことが大切です。

この記事のライター

まだまだ未熟ですが管理栄養士です!
仕事でも日々の勉強でもスキルアップしていきたいと思います!

関連するキーワード


糖尿病

関連する投稿


糖尿病で皮膚にはどんな影響が?皮膚乾燥の対策と気になる5大症状

糖尿病で皮膚にはどんな影響が?皮膚乾燥の対策と気になる5大症状

糖尿病と皮膚との関係について。糖尿病を発症すると合併症が起こりやすくなると言われているように、体にさまざまな症状が出てきます。 皮膚もその一つ。一般的に、糖尿病患者さんの約3割に何らかの皮膚病変が見られると言われています。今は大丈夫と思っていてもそこが落とし穴になります。


糖尿病による足の壊疽症状。切断しなければいけなくなる前に!

糖尿病による足の壊疽症状。切断しなければいけなくなる前に!

糖尿病による壊疽は高血糖が足を崩壊してしまう大変怖い症状です。 壊疽という恐ろしい病気のメカニズムを知ることで自分の足を守りましょう。 糖尿病と足の関係を解明するとともに、フットケアについてもお伝えします。


糖尿病とは。おかしいなと思ったらすぐ検査!

糖尿病とは。おかしいなと思ったらすぐ検査!

誰しもが一度は聞いたことがある病気、糖尿病。 でも糖尿病ってちゃんと説明できますか? いったい糖尿病ってなんなのでしょうか。 また糖尿病は気づきにくい病気でも有名です。少し違和感を感じたらすぐに検査に行って見ましょう。 知ってるようで意外と説明できない糖尿病について詳しく見ていきましょう。


糖尿病でもお菓子が食べたい!どんなお菓子なら食べてもOKなの?

糖尿病でもお菓子が食べたい!どんなお菓子なら食べてもOKなの?

糖尿病ではお菓子を楽しめないかというとそうではないんです!手軽にコンビニやスーパーなど市販で買えるお菓子もあれば、手作りできるお菓子もあります。いくつか糖尿病の方でも大丈夫なものをピックアップしました。でも食べ過ぎはだめですよ。


透析患者のかゆみ原因・対策!!

透析患者のかゆみ原因・対策!!

透析患者さんのかゆみはつらいものがあります。健康な人からみれば痒みなんて我慢しなさいよ。と思うかもしれません。しかし透析患者さんが感じる痒みは酷い人では血が出るほど掻きむしってしまったり、睡眠障害によって不眠症になる方までいます。ではを抑えるにはどうすればいいのでしょうか。


最新の投稿


糖質制限には便秘が付き物?原因と対策を知って体も気分も軽くしましょう!

糖質制限には便秘が付き物?原因と対策を知って体も気分も軽くしましょう!

糖質制限をしていると便秘はつきものなのでしょうか? 糖質制限ダイエットを行っていると、便秘という副作用がでることがあります。糖質制限の本質を振り返りながら、身体によいことと便秘解消の対策を見ていきましょう。


透析中の食事管理。治療中でも毎日楽しく食べたい!

透析中の食事管理。治療中でも毎日楽しく食べたい!

透析中の食事管理はとても大切です。特に、水分・たんぱく質の管理は重要で、毎食バランス、摂取量を考えなければなりません。さまざまな制限などにしばられるとストレスを感じてしまいとても大変な食事管理ですが、でも食事は楽しみたいですよね。そのためにもしっかりした知識を身につけてください。


糖質制限中の外食、気をつけたい5つのポイント!

糖質制限中の外食、気をつけたい5つのポイント!

糖質制限中の外食の際、自分ひとりの食事はなんとかなっても、家族や友人、会社の付き合いで食事をする機会も多くあります。そんな時もポイントさえおさえれば大丈夫!糖質制限中でも外食を楽しみましょう!


糖尿病で皮膚にはどんな影響が?皮膚乾燥の対策と気になる5大症状

糖尿病で皮膚にはどんな影響が?皮膚乾燥の対策と気になる5大症状

糖尿病と皮膚との関係について。糖尿病を発症すると合併症が起こりやすくなると言われているように、体にさまざまな症状が出てきます。 皮膚もその一つ。一般的に、糖尿病患者さんの約3割に何らかの皮膚病変が見られると言われています。今は大丈夫と思っていてもそこが落とし穴になります。


境界型糖尿病は食事や生活など自分次第で完治する!

境界型糖尿病は食事や生活など自分次第で完治する!

境界型糖尿病と診断されてショックを抱えてませんか? でも境界型糖尿病は、食事や運動などのちょっとした日常生活の工夫で糖尿病にはならない、しかも完治する病気です。糖尿病予備群ともいわれる境界型糖尿病を知り、そこから脱出しましょう。